山口心理相談室



カウンセリング
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カウンセリングの方法・各種心理療法の紹介

対面式カウンセリング

対面式カウンセリングでの向き合う角度

一般的なカウンセリングの方法です。当相談室では相談者とカウンセラーは左の写真のような角度で向き合う位置に座ります。

当相談室では精神分析理論に基づいたカウンセリングを行います。
精神分析理論に基づいたカウンセリングでは心に思い浮かぶ言葉を出来るだけ自由に語っていただき、カウンセラーは必要に応じその言葉に解釈を与える、という作業を行っていきます。基本的には次にご説明する「寝椅子を使ったカウンセリング」に準じた方法です。



寝椅子を使ったカウンセリング(標準型精神分析)

カウンセラーと寝椅子の位置

フロイトの開発した古典的で標準的な精神分析の方法です。
寝椅子に横たわっていただき、心に思い浮かぶ言葉をそのまま語っていただきます。このやり方を自由連想法と呼びます。

言葉に言っていけないことはありません。関係無いと思われることも、実は大切なことかも知れません。出来るだけ自由に語って下さい。カウンセラー(この場合正しくは「精神分析家」)は、語られた言葉に対し、必要な場合は解釈を与えます。このような作業を行っていくことで無意識の束縛を解きほぐし、心を自由にしていきます。

いくつかの国では、心理的な症状を病む人ばかりでなく、自己分析や心をより自由にする為の手段としてあたかも一つの文化であるかのように一般の人々に活用されています。

ご希望があれば特に心理的な症状が無い場合でも精神分析を行うことができます。ご希望をお伝え下さい。



絵画療法

様々なやり方がありますが、基本的には、絵を描いていただき、カウンセラーがそこから相談者の意識的・無意識的な内容を推測するとともに、相談者においてのストレス解消、気付き、心の開放を目指して行われるものです。

描くテーマは有る場合と無い場合があります。絵の上手・下手は関係在りません。また、個人で行うやり方だけでなく集団で行う絵画療法もあります。

当相談室では相談者のご希望とカウンセラーの判断とを考慮して、やり方を選択します。
絵画用具や画用紙は当相談室でご用意します。
※「心理療法体験」として絵画療法をご希望される場合は、原則的に、ご自身でご用意頂くこととなります。



フォーカシング

リラックスできる姿勢で、ご自身にとって今、心にかかっている問題の「感じ」を感じていただき、それに「ピッタリする言葉」を探り、その感じを「名づけ」ていただく、というものです。
どのような気持ちができれば、より楽にしていられるか、どう考えれば納得がいくか、などについての洞察を得ていただくのが一般的な目的です。このほかに夢を題材にした方法もあります。

フォーカシングは現象学という考え方を背景にジェンドリンによって考案された心理療法です。当相談室ではこの技法を精神分析の理論からとらえ直し、時には多少変更を加えつつ活用します。

心理的な症状や何らかの問題にお悩みの方だけでなく、体験してみたい、というようなご希望からでもフォーカシングは可能です。どうぞご遠慮無くご希望をお伝えください。



ロールシャッハ・テスト

性格検査の代表的なものです。絵の描かれた10枚の図版に何が見えるかを答えていただき、カウンセラーがそこから性格を読み取ります。

テストに要する時間は人により異なりますが、おおむね30分から1時間半程度です。テスト結果の分析には1週間程度を要します。分析結果の解説の際には再度ご来室頂きます。結果解説にかかる時間はご相談者により様々ですが、当相談室では、最長50分としております。




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